SSDM2022

2022年9月26〜29日に開催されたSSDM2022 (International Conference on Solid State Devices and Materials 2020)において,2件の研究発表を行いました (発表日はいずれも28日).いずれも産総研との共同研究の成果です。

  • Y. Ogasahara, K. Kuribara, and T. Sato, “Feasibility of the efficient OTFT array measurement for the long-term reliability evaluation using external measurement board,” in Proc. International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM), pp.273-274, September 2022.
  • Y. Kaneiwa, K. Kuribara, and T. Sato, “Aging-robust amplifier design using low voltage organic semiconductor loads,” in Proc. International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM), pp.259-260, September 2022.

情報科学技術フォーラム(FIT2022)

慶應義塾大学 矢上キャンパスで9/13-9/15にハイブリッド開催された情報科学技術フォーラム(FIT2022)におけるトップコンファレンスセッションで橋本がオンラインで招待講演を行いました(2022/9/13)。ISSCC2020での発表内容です。

“ビアスイッチFPGA: 65nm CMOS実装とAI向けアーキテクチャ拡張”

DAシンポジウム2022

2022年8月31日~9月2日にハイブリッド開催(開催地は鳥羽シーサイドホテル)されたDAシンポジウム2022にて、以下の発表を行いました(発表日は上2件が9月1日, 下2件が9月2日)。

田形 寛斗, 佐藤 高史, 粟野 皓光, “8T-SRAMを用いた同時2入力対応な2値化ニューラルネットワーク用インメモリアクセラレータ”, DAシンポジウム2022, 5B-2, 2022年9月.
羽原 丈博, 佐藤 高史, 粟野 皓光, “適応的閾値制御に基づくスパイキングニューラルネットワークの推論エネルギー削減”, DAシンポジウム2022, 10A-2, 2022年9月.
岩本陸, 橋本昌宜, “GPU アプリケーションのスレッド間通信を用いた不正メモリアクセス検出手法の検討,” DAシンポジウム, 2022年9月.
田上凱斗, 橋本昌宜, “RISC-Vプロセッサにおける故障注入実験及び中性子照射実験の結果比較,” DAシンポジウム, 2022年9月.

また1件目の発表について優秀ポスター発表賞を受賞しました.

また昨年度の発表に対してセッション特別賞が授与されました(8月31日)。